とりあえず弦を張り替えました。
調弦は低い方から「B♭ C D E♭ F G C F B♭ D G」 です。
調性で言うと、B♭かGmが一番親和性が高そうです。
弦は6弦ギターの弦をライトからハードを工夫して張るそうです。
1~6弦をライト、7、8ノーマルといった感じです。
以前は11弦ギター専用の弦があったとか。
11弦ギターはスウェーデンの製作家ゲオルグ・ボーリンが、
ルネッサンス期の曲を原曲に忠実に
ルネッサンスリュートの調弦で弾くために開発したギターです。
イェラン・セルシェルさんが使用している事で有名です。
ヘッド部分。立体構造で調弦の違和感がすごいですがカッコいい作りです。
ネックが分厚くて6弦との違いに正直戸惑います。
そもそも調弦も違うし、楽譜はどうしたらいいのかなど今一つ情報がないので
かなり手探り状態ですが、なんとか弾きこなせるように頑張ります。
「イェラン・セルシェル」と答えていたので、いつか11弦を弾きたいと思っていました。
今回たまたま入手することができて本当にラッキーです。
しばらく先に披露できるように練習しておきます。
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