2019年7月15日月曜日

第1回弾き語り発表会

10月27日(日)にギター弾き語りの発表会を開催します。
今回の発表会は実験的に「ギター弾き語り」と「ギターソロ」を分けて開催します。
いつものクラシックギター(ギターソロ)の発表会は
11月24日(日)に子午線ホールで開催します。

ギター弾き語りの方は、10月の方に参加していただいて、
クラシックギターの方は、11月の方に参加してもらうという形です。
両方される方はどちらにも参加できます。

10月の弾き語り発表会は「青空堂」にておこないます。
マイクとドラムセットがありますし、
ちょうどいい広さなので会場として選んでみました。
お一人で歌ってもらってもいいですし、
お知り合いとデュオやバンドをされても構いません。
教室のサポートバンド(エレキギター、ベース、ドラム)もありますので
ご希望の方は長野までご相談ください。

ギターソロもして、歌も歌うという方は案外少ないです。
それぞれ違った良さがありますし、
歌う事で何か違う世界が見えるかもしれません。
フラメンコギターもそうですが、
同じギターでも大事にする要素が違います。
フラメンコは「カンテ(歌)」「コンパス(リズム)」が絶対なので
ギターはそれを乱さないようにしなければなりません。
「弾ける事」より「コンパス感」を習得する方がむしろ大事です。

弾き語りで言えば、ギターより「歌」だと思います。
うちはギター教室なのでギターを教えていますが
弾き語りと言えばやはり「歌」を聴かせるもので
ギターは歌のサポート役になります。
歌を引き立てるギター伴奏ができる事が一番です。

歌の好みはそれぞれですが、
10~20歳くらいの時期に聴いた曲を持ってくる生徒さんが多いです。
60代の方はフォークソングやグループサウンズ、
40代くらいの方は写真右側の80~90年代の曲が多いでしょうか。
歌に関しては難易度というより
ご自身の思い入れや、知ってる曲という事が大事なので
あまりこちらから選曲する事はありません。
発表会に参加される方はご自身の気持ちが入る曲を選んでください。

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