2018年3月22日木曜日

オカリナコンクール

伊丹のアイフォニックホールで行われた
「第5回日本オカリナコンクール」に行ってきました。

独奏、デュオ、アンサンブル、シニアの部門があります。
その中から独奏部門に出場する長田さんから伴奏の依頼を受けたので
一緒に演奏してきました。
長田さんはギターの生徒さんなのですが、オカリナも演奏されます。
オカリナコンクールは今回が初出場との事でした。

私は午前中にレッスンがあったので、ホールに着いたのは14時前。
出番は15時すぎの予定。少しだけ長田さんと練習して、
ホールで他の人の演奏を聴いてました。

写真は休憩中の様子。アイフォニックは素晴らしいホールです。

独奏部門はすごくレベルが高かったです。
課題曲と自由曲を演奏するのですが、
自由曲の方は演奏会を聴いてるような感じです。
伴奏含め、みなさん完成度が高く驚きました。

出演前は20分ほど個室で練習ができます。
オカリナコンクールは運営がしっかりしてて、
出場する人が安心して準備できる環境を用意してくれています。
このあたりはギターコンクールも見習ってほしいところです。

ホールはほぼ満員。毎年盛況でオカリナの人気がうかがえます。
誰もが緊張する状況ですが、長田さんは落ち着いて演奏されました。
本人曰く「今までで一番の出来栄え」だったそうです。
伴奏も緊張しましたが、少しはお役に立てたようでこちらも嬉しいです。
結果的には賞はもらえなかったそうですが
満足する演奏が出来た事が一番の収穫だと思います。
「本番が一番弾けた」と言えるのは、なかなか出来ることでないと思います。
こちらもたくさん良い刺激をいただいて帰りました。

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