2019年9月1日日曜日

9月の予定など

9月になりました。秋は演奏会が多くなるシーズンです。
少し乾燥してきてギターの響きもよくなりますね。

5日はツリートップの「ソロギターの夕べ」です。人前で弾く事と、ギター仲間との交流の場になっています。
飲み物代のみで参加いただきます。

21日(土)はひろせ焼き菓子工房ミニコンサートです。
今月はオカリナでヤマノさんが担当。
オカリナを演奏する方はは比較的女性が多い気がしますが、
ヤマノさんは男性です。
ボランティアの演奏などもされていると聞いています。

来月になりますが、10月4日(金)はグラナダで演奏します。
ソロギターで30分を2ステージ演奏します。
1部はクラシック、2部は映画音楽、ボサノバなど演奏する予定です。
グラナダは昭和47年から営業している老舗です。
この店ほど関西のクラシックギターの歴史が
凝縮しているところは他にないでしょう。

弾き語り発表会は10月27日(日)です。そろそろ準備にかかっています。
バンド練習がありまして、10月13日(日)の午前中にアスピアでやります。
バンドをつけて演奏したい方は是非参加してください。要予約です。

9月はボランティア演奏がたくさんあります。
昨日も1件依頼があり、オカリナの方に行ってもらう事になりました。
今は行ける人に行ってもらっている、という状況ですが
そのうちにギター部を含めてチーム分けをして
分担していけたらと考えています。

最近コードとスケールの練習をしています。
「ツーファイブ」というコード進行を一覧にしてみました。
ジャズでは定番の進行です。
いつも指折り数えていたので表にすると便利です。
コード理論に興味のある方にまたご説明します。
クラシックの曲でも使われているので、
知っていると音楽的な演奏ができるようになります。

何気なくみていたYouTubeの動画ですが、
ツーファイブと裏コードの使い方が理解できるいい動画です。
短いですがピンポイントで必要な事を伝えられる事にも感動しました。
私もレッスンもこうありたいと考えさせられました。

生徒さんからいただいたCDです。
歌とギターのみのシンプルな構成ですが、
サルモーゾさんの穏やかな歌と、
複雑なパウロベリナティのギター伴奏が絡みあう名演奏です。
「1万回聴いても飽きない」と言って私に渡してくれましたが
意味がわかりました。

セルシェルの「11ストリング」というCDです。
クラシックギターの中では私の一番のお気に入りのCDです。
一見地味に聴こえますが、慈悲深い音でこのCDも飽きません。
あまり理解してもらえませんが、趣味の世界とはそんなものです。
自分が良いと思えばそれでいいと思います。

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