2016年1月6日水曜日

ギター支持具2

前回紹介したノーブランドの支持具が思いのほか使い勝手が良かったので
正規品の「エルゴプレイ」を買いました。
両足をまっすぐに置けるので背筋が伸びて楽に弾けます。
完全に正面を向けるので歌を歌っている気分なります。
個人的な感覚ですが。
エルゴプレイは大小ありまして、こちらは小の方です。
小の方は少し改良されて吸盤の位置が微調整できるようになっています。
それでも案外手間取ってなかなか位置が決まりませんでしたが。
まぁ一度決めるとその位置でずっといけるので問題ありません。
人前演奏で使えるように慣らしていきます。

お正月休みは時間があったのでこんな本を読んでいました。
「正しい楽譜の読み方」と「アドリブ」は対極な気がしますが
どちらも通ずるものはあります。
「正しい~」の方はバロック期の音楽が好きな方にはとてもお勧めです。

例えば「サラバンド」という曲ですが
私の知識では「舞曲でゆったりした3拍子」ぐらいの認識でした。
本から少し抜粋します
「サラバンドとはもともと男性ダンサーによるソロのダンス。
大変に官能的、内面的、肉感的でスペクタクルなダンスであった。
サラバンドは牧歌的な舞曲ではなく激しい感情をトリルや32分音符で
表現するような、どちらかというと前押しに演奏する音楽
イメージするだけでも音楽が変わる気がしますので、興味ある方は読んでみて下さい。

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