2021年4月13日火曜日

弦と塗装

教室においている主な弦です。

上段の左からラベラ、オーガスチン、プロアルテノーマル、サバレス、プロアルテ(コーティング弦)、ハナバッハ。

今回はじめてプロアルテのコーティング弦を張ってみました。その名の通り弦にコーティングが施されて、通常より長持ちするそうです。音は少しツヤがある感じ。手触りが滑らかで好みが分かれるところですが、個人的には好きなタイプです。

張替頻度は人によって違いますが、あまり交換しない方はコーティング弦を候補に入れられたらいいかと思います。

それぞれの弦に特徴と良さがありますので、生徒さんにはギターとの相性で薦めています。

ギターの塗装について

クラシックギターの塗装はほぼ「セラック、ラッカー、カシュー、ウレタン」の4種類です。

クラシックギターにはあまり見ないですが、「オイルフィニッシュ」という塗装もあります。

ギターの音は塗装が2割くらい影響を与えていると感じます。

ギターを買われる際は塗装にも注目してみてください。

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