弦楽器講師によるコンサートに参加させていただきます。
共演は二胡とバイオリンの先生です。
興味のある方は下記のHPよりお申込みください。
https://www.kobe.coop.or.jp/kouza/detail/index.php?id=131391
3月7日(日)のスイングビルのコンサートと13日(土)のオクトパッションのあかし市民広場での演奏が近づいてきました。
どちらも一か月を切っているので、そろそろ仕上げ段階というところです。
本番前になると、演奏する曲をひたすら練習するという方が多いと思います。
ギターにしろオカリナにしろ
指に覚えこませる練習というのは、指頼みの演奏になりがちです。
「ミスが少ない=良い音楽」は正しくもありますが、
「弾いてる本人が楽しい=聴いている方も楽しい」というのが本質かと思います。
楽しく演奏するには「リズム」「和声進行」「作曲者の意図」などに
思いを巡らせることが大事です。
和声に関して最近うるさくレッスンしていますが
和声学は理解していないと美しく弾けないものです。
汗をかいた後のポカリスエットが美味しいのは体が欲しているからのように、
不協和音がたくさん続くときれいな響きが欲しくなるものです。
不協和音はバランスと意識が大事です。
「どの音とどの音が濁っているのか」という理解が必要です。
レッスンで生徒さんに「この不協和音を素通りしましたね」とよく言ってますが
意識して弾いていないと聞いている方にわかるものなんです。
話がそれてしまいましたが、本番前には今一度楽譜を読み直す作業が必要かと思います。
演奏される方は色々とご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿