出演者のみなさまお疲れさまでした。
子午線ホールの響きにも慣れて、
演奏を楽しめるようになった方が多かったように思います。
ホールで一人でギターを弾くのは心細くもありますが
自分のギターの音がホールに響いて、
その音に聴き耳をたててくれている人がいるというのは
大変幸せな時間です。
ギターは「大迫力」という力強さはありませんが
繊細で心の奥に届く音色があります。
今回の反省点を生かして次につなげていただければと思います。
ギターは止まらずに弾くのが難しい楽器です。
緊張していればなおさらです。
止まらないための練習は色々ありますが
1つに「表現をしっかりつける」というのがあります。
言い換えると「しっかり歌う」とも言えます。
「楽譜の音を一音ずつ確実に出そう」と思うと
音をなぞる機械的な演奏になりやすいです。
そういった演奏は音を間違えた時、
止まってもう一度やらないと気持ち悪い感じになります。
少し参考にしていただければと思います。
ホールの色んなところで音を聴いてみました。
子午線ホールに関しては、中央の席が一番響きが良かったです。
後方にいくほど残響が多く気持ちいいのですが
中央くらいがちょうどいい加減で気持ちよく聴けました。
また参考にしてみてください。
動画の編集をほぼ終えました。
すでにyoutubeにアップしているのもありますので
次回の記事で少し紹介します。
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